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北川みなみ Ten-nyo(天女)

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TRDDS-018


北川みなみさんがヌードを解禁してきれいな姿を見せています




 北川みなみさんの『Ten-nyo(天女)』です。

 着エロ作品に出演していた北川みなみさんがこの作品でヌードを解禁します。


 制服姿でビルの屋上からスタートすると、スカートを脱いでパンツを見せたり、ブラを外して胸を見せたり。

 そして最後は靴を履いた状態で全裸になります。

 屋上とはいえ、周りから見えてしまうような場所でのヌードを披露していて、今では観ることのできない演出です。

 次に室内に入るとぱいぱんの股やアナルを見せて、ロープ一本だけで股間を隠すギリギリ演出をします。

 シースルーの青い下着やピンクの下着のシーンでは、きれいなヌードを披露。

 疑似フェラや疑似セックスシーンの後は、シャワーで泡まみれになって際どい姿を見せています。


 さて今回の作品は2025年11月21日に発表されましたが、これは2013年8月に発表された作品のリメイク版になります。

 ここで北川みなみさんがヌードを解禁しています。


 さてこのM.B.D.メディアブランドでは、24年から『天女』シリーズの過去作のリメイク版を発表してしています。

 この天女シリーズは2011年から始まり、人気シリーズとなりました。

 さてM.B.D.メディアブランド(日本メディアサプライ)は、着エロ作品をスタートさせた当初は着エロアイドルが主に出演していました。

 そして時と共にAV女優のヌードイメージを扱うようになり、しばらくの間は着エロとヌードイメージが半分ずつくらいになり、2024年ごろからはヌードイメージのみを扱うようになりました。

 そしてそれと同時に過去の着エロ作品を再販売するようになります。

 今回の北川みなみさんの作品がそれに該当します。

 見ていただいたように、当時を感じさせる画質になっていて、屋外でのヌードなど今ではできないようなシーンも織り込まれています。

 北川みなみさんはそれほどではないのですが、髪型やメイクが少しその時代を感じさせます。


 さて以前の『2025着エロ全作品統計と分析』という記事では、着エロ全体の流れとして過去作品の再販売とAV女優のヌードイメージが増えているということを述べました。

 その流れを象徴しているのが、M.B.D.メディアブランドの作品です。


 さてなぜ全体的にそのような流れになっているのか考えました。

 ここからは当サイトの全くの推測ですので、聞き流していただければと思います。

 これは恐らく、2022年に施行されたいわゆる『AV新法・AV被害救済法』が関係しているのかもしれません。

 AV作品は間違いなくこの法律に当てはまるのですが、着エロは該当するのかしないのか微妙なラインにあります。


 SmashTV. などの着エロ制作会社は、販売先や専門家と協議の末、性器に直接触れなければこの新しい法律に該当しないと判断しました。

 そのため、SmashTV. や GRAmov など、スパイスビジュアル系の作品では、これまでと同じようにオリジナルのアイドルが出演しています。

 しかし実際のところ、これはあくまでも制作側の意見であり、その境界線が法律に明記されているわけではありません。

 出演者が撮影後に販売中止を求めれば、現在の流れとしてはAV新法が適用されて、そうすることは恐らく可能だと思います。

 そのため、リスクを避けて多くの着エロメーカーではAV女優に依頼しているのかもしれません。

 インテックやキングダム、サムバディなどは事務所に所属している人を採用しているため、着エロの全体的な流れはこれからも続くのではないでしょうか。

 それに対応できない場合は、同人などの地下作品にこれからも流れていくのかもしれません。


 再び言いますが、これはあくまでも当サイトの見解ですので、着エロファンの皆さんや制作している方の意見は異なると思います。

 着エロについていろいろ考えさせられる作品だと思います。



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